猫のテブクロ 価格: 1,800円 レビュー評価:4.0 レビュー数:1 1989年7月5日発売の3rd(ミニ)アルバムも再発されることになった。当時私はまだパンクもハードコアもインディーズも何も知らない一般庶民だったが、「筋肉少女帯」という名前の変なグループが「猫のテブクロ」という変な名前のアルバムを出すのか、ということだけは、駅にでかでかと出たアルバムの広告で知っていた。「筋肉少女帯」という名前がお茶の間にも浸透し始めた、世はまさにバブルの時代、バンドブームの時代であった。 前作『SISTER STRAWBERRY』までの筋少サウンドの要であった三柴が脱退し、代わりに橘高&本城が加入しツインギター体制になった後の、初めてのアルバムである。本作から |
SINGER FOR SINGER 価格: 3,150円 レビュー評価:3.5 レビュー数:26 最初のうちこそ、GLAYのTAKURO作詞・作曲ナンバーのあまりの歌謡ロックテイストや、また真逆のベクトルとも取れるCHARAの、最近の“CHARA”そのもののような中期ビートルズ的なアプローチに齟齬を感じるにしても――だ。個性豊かなアーティストたちがMISIAのために書き下ろした新曲ばかりで構成されたこのコンセプト・アルバムで痛感するのは、MISIAという人が桁外れに「歌うこと」へ挑戦する喜びと、謙虚なまでの畏怖心を持っているということ。 オリジナル曲では、匿名的なポジティヴィティを歌う彼女が、個性の強いメッセージ性の高い歌や、エモーショナルな歌詞を歌う化学反応も興味深い。 |
ベスト・オブ・ベスト/日本の名歌 価格: 3,000円 レビュー評価:4.0 レビュー数:3 歌っているのは、一流のオペラや歌曲の歌い手で、いずれも端正な歌いぶりである。クラシックの好きな人向きかもしれない。 私がこの歌集を買う気になったのは、斉藤佳三の「ふるさとの」が、入っていたからである。母が、生前、この歌を台所でよく口ずさんでいたのを懐かしく思っていたが、改めて聴いてみて、胸が熱くなった。信時潔の「沙羅」が入っているのもうれしい。「海ゆかば」 (私は名曲だと思うが) のせいか、彼の歌をめったに聞く機会がないのを残念に思っている。 「カチューシャの唄」や「ゴンドラの唄」は、出だししか知らなかったが、今回、全曲を聴くことができた。 |
|||
ゴロゴロニャーゴ グレー 価格: 4,725円 レビュー評価: レビュー数: わらいころげるゆかいなこねこ ●あそび方 手をたたいてみよう! ニャーゴがとまっているときに手をたたくと、たたいた回数によってニャーゴがまわってくれる
|